2011年8月26日金曜日

20110824 満田正さんの「福島原子炉包囲網日誌」8/23〜福島原発行動隊の有志によるいわき市久ノ浜「Team結」との協働作業〜草刈りで腰を痛めました

From 満田正 
日付 201182411:01
件名 Re: [tamakannet:77] 福島原子炉包囲網(8/23)日誌

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昨日(8/23)は福島原発行動隊有志によるいわき市久ノ浜「Team結」との協働作業。行動隊にとっては一部有志とは言え、極言すれば歴史的な活動になったと思います。「Team結」の結成の経過も聞きました。最初は1人の若者が、久ノ浜の諏訪神社前の瓦礫撤去を行っていると、そこにもう1人の若者が現れ、2人でやっていると、その諏訪神社の子息が協力をし始め、その行動を知って、3人を中心とした知り合いが次々と集まり、今度は、いわき市からのボランティア受け入れの要請もあり、結局、若者中心のボランティア団体「Team結」を結成することになったようです。

福島原発行動隊の結成も似たようなもので、福島原子炉事故、その暴発の可能性、その影響の大きさ、現場で働く若者を含めた必至の努力を見て、代表の山田恭輝氏は友人・知人に相談をし、それではと多くの友人が、こぞって声を上げたようです。さすが、山田恭輝氏の経歴・年齢も効果があって、多くの同年輩の人々が参集するようになり、何よりもマスメディアが取り上げたことは最大の波及力を齎したようです。
今回は、この2つの団体の協働行動です。
いわき市久ノ浜、原発放射能、津波・地震、それに火事も加わった悲惨な状況下で、村人6000人中60数人が亡くなり、まだ10人が未だに行方不明、盆の前も1人の遺体が見つかったような状況で、手が付けられない状況が続いていたようです。その中で1人の若者の勇気ある行動が、人々の共感を呼び、道路さえ壊れた家で塞がれていたのが、開通するようになり、壊れた家の撤去が続き、1月前に私が通り過ぎた久ノ浜とは全く別の様相です。勿論、まだまだ、壊れた家が片付いているわけではありません。
にも関わらず、村人の半数以上は帰ってこれず、小・中学校は閉校のまま、ボランティアからも見放されつつある状況の中で、「何とか村人にも帰ってきて欲しい」と思いもこめて、若者なりアイデアが発揮されてきたようです。とにかく、壊される家に壊される前に絵を画こうとして始まった運動が、今では、そこに住んでいる人からも、絵を書いてくれとの話が持ち込まれいるようです。世間では落書きと非難される若者の絵が、久ノ浜では、活き活きとした華が咲いたように見えます。27日には今までにこの地区では行ったことの無かった花火大会を開催するという。これも若者達が、1日でも良いから、地元の人に久ノ浜に帰ってきて欲しいとの思いで企画したようです。
総勢51人の福島原発行動隊有志と別途ボランティアに来ている5,6人の外国人、地元の人々、「Team結」のメンバーを含めると、100人近いメンバーが花火大会一角の草刈を行いました。川を挟んだ2本の道路が、草に埋もれて通れない状況だったのですが、夕方4時には見事、きれいな広場と道が出来上がりました。人々の力とは恐ろしいものです。その広場をを背景としたいわき市久ノ浜の美しさには、皆様更に感動していたものです。「Team結」若者の思いが、散り散りになった地域の人々に伝わることが出来ればと思うのみです。
この草刈作業の間、ずっとTBS取材班が、カメラを回し、取材活動を続けていました。これもまた、「久ノ浜地域を見放さないでください」との「Team結」若者の思いです。福島原発行動隊の有志もその思いを共有したものです。同じいわき市ながら隣町に住む元日大全共闘同士Iからも行動隊への差し入れがありました。「Team結」との面通しも出来ました。福島原子炉包囲網の流れも大きく変った1日です。
福島原発行動隊の有志とは言え、バスの中での面々の発言もトーンが一段と上がりました。それぞれがそれぞれの思いで結集してきた行動隊、一挙に「何を為すべきか」でまとまりが生まれたようです。有志の中には、元東電の人も居ます。元原子炉工事に携わった人も居ます。息子が元東電に勤めている人も居ます。東京近辺のみならず、広島、大阪、滋賀など遠方から集まった人々が10数名います。大阪で行動隊を立ち上げた人も居ます。人々の原発暴動阻止の思いが、多様に広がっているようです。司会の1人の人がいみじくも言いましたが、「目的は原発暴発阻止の1点のみ、それはそのためならば何でもやって良いというアナーキーな行動でもある」と。
流石に、70歳代をとっくに過ぎた私、今日の一日の心身ともにへこたれました。とにかく、1週間前の畑の草取りで痛めた腰痛が完治しておらず、瓦礫運びならばと参加しては見たものの再度の草刈、切れない大型の鎌での作業は大変でした。とにかく、沢山の鎌の中でも、その鎌は一本しかなく、使いこなすには私しかないとの自惚れが災いしたようです。最後は、数台あった自動草刈機の威力に圧倒されるばかりです。
従って、最初は放射線量の測定をも欲張っていたのですが、行きも帰りも思うようには測定できずじまいです。1月前自動車で通り過ぎた時には、その放射線量は、0.10.2μS/hと大きくなかったものが、草地では、0.88μSv/hを記録したり、地上でも0.30.5μSv/hとおおきな値を示しているのには驚きました。放射線量、こればかりは大々的な時系列マップで示さないと訳が分らなくなると、帰りのバスの中でも発言はしたものの、一寸場違いと反省しています。
満田
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